挨拶表現の語源

 今回は挨拶表現の語源を紹介します。紹介するのは以下の3つです。

①ありがとう、②おはようございます、③さようなら

 いくつご存知ですか。少し考えてみてください。

 

 

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では、以下に答えを紹介していきます。

 

①ありがとう

 これは多くの方が予想ついたのではないかと思います。もともとは「有り難し」、すなわち「めったにない(感謝すべき)こと」から転じて「ありがとう」になったそうです。

 

②おはようございます

 こちらは「お早うございます」、現代語訳でいうと「お早いお目覚めですね」が語源だと言われています。この「早い」がウ音便化しているところがポイントです。

 

③さようなら

 最後の「さようなら」の語源を知っている方はどの程度いらっしゃったでしょうか。これはもともと「左様ならば、お暇申す」でした。つまり現代風に言えば「それでは失礼します」になります。この「それでは」の部分が「さようなら」となっています。「じゃあね」などはいまだに別れの挨拶としても使われていますが、共存しているという意味では大変興味深いです。

 

 このように何気なく普段使っている挨拶表現の語源を知るというのも面白いものです。(嶋)